老年期のリフォーム リフォームだけで終わらない関係を作りたい、業者選択は地元で若い社員がいる工務店

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artursfoto / Pixabay

リフォームする時にいくつかの業者から見積もりを取った。遠いところ近いところ。広告を出している業者とネットで見つけた業者。とりあえず5件に連絡してみた。こちらの要望を聞いてそれ以上を提案してくれる所もあれば、できません。と言われたところもある。見積もりすらしてこない業者もあり、それは色々だった。

リフォーム業者を選択

最終的に決めた所は、地元の業者である。たどれば互いに知り合いがいる。と想像できる工務店。そこには地元出身の若い社員がいる。という所も選択した理由になった。親方よりも長生きするのは若者だから。

そこの社長でもある設計士さんは、リフォームの内容のアドバイスをしてくれるが、無理な設備を勧めない。まだまだ変化するでしょう。というスタンス。リフォームに当たり自分の意見もきちんと説明してくれた、更に、耐震補助のための申請が完了していた。その当時はまだ数少ない制度であったが、耐震補強もできるという工務店を選んだ。

工務店選択のため話を聞いていくうちにリフォームだけで終わる話ではないと気が付く

何件かのリフォーム会社と話をしていくうちに自分なりの選択の基準ができたように思う。実際に住むのは両親であり老人と特有の頑固さがある。彼らの意見が尊重されるが、それに嫌がらず付き合ってくれる。さらに、これきりの付き合いではなく都度の改修もお願いしたい。

父のこだわっていた点は、昔ながらの大工仕事ができる業者であること。隙間に埋め込むなどの細工してもらう個所が多かった。ウッドデッキの渡り廊下は隙間がなく老人にも安心の出来栄え。

老親の家を片づけて痛感した事、老後の「捨てる」は気力と体力が必要だ
両親は老後暮らしの先輩だ。自分の事は見えていなくても他人の事はよく見える。それが両親であっても変わりはない。彼らの生活から学ぶことはたくさんある。
今後もお付き合いが可能である工務店を選んだ理由

棚の修理などこれまで父が日用大工で修理できたことができなくなっている。昔なら近所の大工さんに頼めたことが、田舎の限界集落で大工さんがいない。ちょっとした修理が気楽に頼めるネットワークつくりを考え始めた。

年寄りの昔ながらの依頼方法、今どきは通用しない

残念だが、昔のような依頼は通用しない。老親にリフォームを任せると話が進まない事は理解していた。今どきでは頼んでみるは頼まれた相手も遠慮する仕事になる。父のこれまでのご近所での依頼は、今度暇な時に、叉は暇になったら、こんな物を付けて欲しい。そこに具体的な時間や完了日。工賃も料金も含まれていない。それこそ後で請求してもらえば払うからという具合なのだ。

リフォーム後にも父や母の要望で更に手を加えたいと相談があり、電気仕事だから知り合いに頼んでみる。といった父を制して、リフォームした工務店に正式に依頼した。

追加の工事も依頼できる関係作り

父の要望を聞き、工務店に連絡して両親の都合に合わせて追加の工事をしてもらったが、リフォームした後で家の構造もよくわかっているから簡単に済んだ。望んでいたのは繰り返し依頼できる業者であり老親の人となりを理解してくれていることだったから滑り出しは順調だと感じた。

リフォーム詐欺にも胸を張って対応

年寄り相手のリフォーム詐欺も多いので、そんなリフォーム会社が訪ねてきたら、「お付き合いのあるリフォーム会社に相談してみる」と答えることができる。

 

結局、老後暮らしの楽しみ方は、リフォームに限らずできないことを他人に依頼できる勇気とそれを使う経験、信頼できるネットワークを増やしておくことなのだと思う。

 

老親の暮らしと関わりの記事はこちら

https://hanaandmono.com/2017/04/22/post-2199/
老親介護中の方から話を聞く機会がありあなたの介護に役立てることができるチェック表を作ってみた
親戚や友人から老親の介護について話を聞いた。自分の身にも降りかかることは間違いがない。そんな話を聞きながら、参考にできそうなことをまとめていた。

 

 

 

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