お金がかかっても利用明細書は欲しいと思う。契約やお得は紙で確認したい。

日々是好日
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今どきの契約では利用明細書の郵送サービスはありません。と言われることも多い。

個人の方針として、新規契約の時には利用明細書が発行されるなら、有料でも受け取ることにしている。

節約・倹約家なのに、何故紙で利用明細が欲しいのか

目的は単純で紙面で受けとると、サービスの管理がしやすい。

紙面で受け取ることにより、契約内容の都度ごとの変更・更新が確認できる。更新時のおトク案内が目に留まりやすい。

今の時代に対応できておらず、Web上で契約を管理していく方法が構築できていない。そのため、利用明細を希望しないことで200円の割引になります。と言われても紙が欲しい。

200円の元を取るためには、契約通りの内容なのか。契約内容の変更や新鮮な情報を把握すること。それらが実用可能だと判断できたら早急に契約を見直すことや変更に対応できることが重要だと考えている。

ももじろう一家-郵便物の管理工程

紙で管理していくとためには、郵便物の管理が最重要であり、その工程を生活の中で習慣化させている。

1.ポストに入っている郵便物は食卓の個人の席に置いておく。

2.帰宅して郵便物を取り込み室内着に着替えると、次にすることは郵便物の整理。封筒は宛名を消し、広告は紙をストックしている袋に入れる。この時点ではじっくり見る物と廃棄するものを別けるだけ。眼を通す必要のあるものは、領収書の保管ファイルに入れる。

3.時間があるときに、たいていは週末の家計簿記入の時になるのだが、それを読みながら、次の行程。保管した紙を分別する。そこで廃棄する。ストックする。にわける。カード会社の明細の中にはプレゼント等の応募があるのでそれに応募する。この工程は3段階になるが作業数はこれだけ、2段階目で読むと残す書類はたいていいつも同じ書類になる。読むべきところ確認すべきところはわかっていて、整理するのに5分もかからない。

明細の金額だけでなく、更新案内等に注目している

紙の書類を確認しているポイント。明細の金額も確認しつつ、そこに書かれてくる契約内容の変化をみている。

そこで今回のように「おトク」とか「当たる」とか「増えた」などの案内文章を見つけるとそれを読む。内容が我が家に対応していることなのかを確認してみることが第一歩。対応しそうならば、その方法を確認するこれが第二歩。

こうして、読むだけで廃棄する。契約等を変更する。懸賞に応募。このような分類ができる。当月該当しなかった案内は廃棄する。クレジットカードならば利用明細だけ残し、それに同封されている情報誌は廃棄してしまう。応募したらそれで完了としている。当選したら何らかの通知が来る。これまでに当選したことは数回だけなのだが、それでも無料で応募できるからやめられない。

郵便物が机の上に開封されずに残っている人

いつも郵便物が溜まってしまう人なら、最初から紙を受け取らない選択をするべきだろう。今できないことにこだわるよりもできることを探した方が効率はいい。

ネットで確認する日を決める。確認の通知をメールで受け取る。自分の方法を探してみる。これも我が家のようにルールを決めて習慣化してしまうことが重要だろう。

今どきの契約に紙の利用明細が必要な理由

契約には3年単位、2年単位、1年単位、など様々でさらにそれに自動継続契約という説明が入る。その時は納得して契約したはずなのにそれぞれの契約の期間がバラバラであり揃えようがない。

それに加えて契約期間前に解約すると違約金としてという説明も入る。1年毎の自動継続をしていて、契約更新が継続して3年目であったとしても、自動更新契約開始日以降の、解約期間は1年となり1年未満なら違約金が発生することになる。

この違約金の制度も無料にできる

例えば契約期間内にd社からa社に乗り換えたとしても乗り換えのキャッシュバックがa社からつけば、そのd社の違約金が賄える。そう考えると、キャッシュバックを丸ごと手に入れようとしなければ、違約金は相殺され個人の負担もないことになる。そんなことにも気が付いた。

中部電力+東邦ガス+コミファ光の割引

Webで申し込みを始めたのだが、指定のバーナーを見つけられない。要約見つけたがこれまた入力がしにくい。確定させると、なぜか申込書のトップに移動してしまう。

今回のようにすでにカテエネに加入している場合等レアなケースに対応したシートではない。結局、電話でアドバイスを受けた。

今よりインターネットの料金が安くなるプランを聞いてみた

何とかそれぞれのリンクができた所で、「ところで今よりインターネットの料金が安くなる方法はありませんか」と聞いてみた。

そうすると、現在のプランは4,200円。現在の割引は―1,130円、それを100メガマンションVというプランに変えると3,980円、そこから割引が長期割引3%+500円に変更となる。計算によると今より100円安くなると説明があった。「それ以上のプランは?」と聞くと明細書発行手数料200円が提案できるけれど、それはお客様の意向と合うかどうか?と丁寧な回答でした。

プランを変更することで、レンタル機種の取り換えも発生するらしいが、それは個人でも可能だと説明があった。全てを決めた後で、ももじろうに報告。回線速度は早くなるだろうが無線を最新のものにしないと回線速度に対応できない可能性がある。無線を買い替えるとして5000円ぐらいかかると費用の話が出た。100円安くして、5000円の出費となるようだ。これはなかなか厳しい。どこかにポイントがないか調べてみよう。

インターネットも月100円下げることができた。

格安携帯に変更したら、自宅のインターネットも組み合わせを考える

こうして3時間かけて、電気・ガス・コミファ光をリンクさせて、インフラの削減に励んだ。トータルの金額は月に661円減となる。2年で14,664円。

固定費用として携帯電話料金が高い家はこちらと組み合わせていると思う。この頃は格安携帯等も出回り、これも標準化されていくだろう。

割引は固定費で高いものと組み合わせることが重要だと考えているから携帯電話の料金が高い時はそれと組み合わせ、格安携帯に乗り換えたら今度はインフラ関係と組み合わせてみるとそれぞれに割引が発生することもある。

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