65歳、再就職初給料は新卒新人・老齢年金と同額だった

老後暮らしのヒント

再就職し、勤めてひと月が経過した、毎日ご機嫌で働きに行っている。今までの経験が生かせるとはいえ、新しい仕事には変わりがないだろうが、実務だから面白いと言う。

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再雇用賃金は新卒新人と同額でそれは老齢年金と同額だった

再雇用で頂ける給与は、いわゆる高年齢で再雇用継続された場合の金額と変わりがない金額で、それは新卒新人の初任給とほとんど差がない。

世間ではその金額で60歳から再雇用されるのだから、65歳でその金額が頂けるのは、ありがたい話だと思う。

しかしこれまでの給与金額とは差があり、給与から天引きされる社会保険料等の金額が高いと言う。

こうして手取りが少なくなることをももじろうは実感しているのだった。

初給与で奢ってもらう

「再就職の初給与でおごるよ」といわれて食事に出かけた。

新人に奢られるのはいかがな物だろうとも考えたが、おもしろい提案でおいしい話だったからちゃっかり奢って頂いた。

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新人同士の意見交換会

さらに姪に電話をして「新入社員同士、語らおう」と持ちかけている。姪とその父親、ももじろうと私、再就職した新人同士話どんな話になるのだろうと想像していたが、そこは残念ながら人生経験という意味では新人にはなれず、姪は窮屈に感じたかも知れない。

どちらにも保護者付という変な組み合わせで、会費制で新人会を開催したのだった。それぞれの保護者の会費が高かったことは付け加えておきたい。

姪を育てる

ももじろうは新人会の開催場所を「居酒屋なの?」ともっと別の所で開催したい様子だった。

姪の教育を考えるとまず先に自分が自立できる環境に気が付くことが重要になる。で「彼女にお金を出させる以上彼女のレベルに合わせるべきだ」と言う私と、「色々な経験(この場合は味覚)を体験することが今後彼女の人生に重要でしょう」というももじろうの意見は対立している。

「そこは叔母さんが協力してあげないといけないところでしょう」と言うのだが。叔母さんとしては、「そこは親が教育すべきところでしょう」と思っている。もしくは「自分で気が付くようになってほしい」という期待がある。「そのチャンスは経験してみないと生まれないのだから体験させることは大事だ」と言うももじろう。それぞれに考えがちがう。