あなたの老後を豊かにするために挑戦してみよう

先達ブログ

ももじろうです。

いつも妻がお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

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「英語は習うのでなく、習ってそして、慣れろ」

一般の日本人なら例えばそれが日本式だとからかわれても中学・高校、(もしまじめにやるなら)大学の一般教養で長年勉強したのですから、授業中にまったく他のことを考えていて授業に身が入っていなかったなら暗いですが、普通に授業を受けていれば基礎・基本は充分なほど有るはずです。

後は、最初の段階で相手と話す時に上がってしまい、最悪は頭の中が真っ白で相手の言っていることもこちらが何を話せばいいかわからないと言う状態に陥る(おちい)事のない様、英語を話す相手に慣れるしかありません。

頭の中が真っ白ではなくても、緊張してしまって相手が何か言う前に『サンキュー』(但し、この場合の意味はお構いなく。)と言ってしまい相手を怒らせる等、ちょうど3月までのNHK朝ドラ“ベッピン”で主人公の姉役・蓮佛美沙子さんが小野明美役の谷村美月さんに英語の勉強教える場面が有りましたが、蓮佛さんの科白「(英語をモノにするまで)どれだけ、恥かいたか・・。」には、私自身身に覚えが一杯ありすぎるので、そうだその通りだ!と心で叫びました。

それにしても、蓮佛さんの英語発音、大変うまかったです。美月さんのネイティブ英語の発音を聞いたことのない日本式発音の演技もうまかったと思います。どの演技も上手くこなす人ですが、今回のは特に感心しました。

2月に入り、毎年恒例のNHKテレビ、ラジオの語学番組新年度スタート号が本屋さんにたくさん並ぶ時期になりました。4月号は一杯並んでも6月8月と次第に並ぶ数が少なくなるのが毎年毎年数十年続けられる光景、ということは、多くの人が途中で止めてしまうということでしょう。

皆さんにはスター・ウォーズでオビアン・ケノービ役やったと言えば良くわかるイギリスの名優アレックス・ギネスが映画ドクトル・ジバゴの異母兄エフグラフ役での科白『ピカピカの靴で勇んで出征しても、塹壕ぐらしが長引いて靴に穴が開くころには、人々は敵に対してではなく皇帝に反旗を翻す。』で伝えられる人々の心の移ろいの話です。

だれしもが『英語を身にしよう!』と意気込んで始めるが、次第に熱は冷め、気温が上がる7月頃には熱が冷めているが現実ではないでしょか?今年こそ、最後まで続けませんか?しかし、次の理由で英語学校に全て委ねるのは反対です。

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「ある英語学校で

雇い主が教師に『生徒さんがあまり上達すると学校に来なくなるから、あまり(生徒を)上達させてはいけない』とそれなりに満足させるだけにとどめる様要請していたそうです。それと集団学習は時間の無駄、個人授業は話すスピードを上げること。」

英語学校が一律悪いとは言いませんが、中には生徒を金づるとしか見ていないところもあると思います。“上達させない方が良い”の話は、日本からアメリカに戻った元英語学校教師から直接聞きました。

もう一つ語学学校では、普通、集団レッスンですが、自分に回って来る実質時間が少なく無駄が多いです。一方高額になる個人レッスンでも相手のレベルに合わせすぎ+ゆっくり過ぎるので、実際に外国で英語を話す際に現実のスピードについていけず(相手が何を行っているか早いスピードの訓練が出来ていない)挫折はあっても上手く結果を出せない。

料理でもスポーツでも学習・練習でも少し上のレベルを有る数(時間/回数)こなさないと身につかないのはお分かりいただけると思います。これには、ヨーロッパ退屈日記ではありませんが、コンダクターに連れて行かれる団体ツアーでなく自分で飛行場から市内に入り宿まで行くことで自分の英語を磨くのがよいです。

何しろ自分自身の緊張度がまるで違い、脳が超活性化するので、学習効果は最大になります。お勧めは、“地球の歩き方”片手に一人旅です。(二人旅でもOKですが、アナタが全ての交渉+情報の取入れを行って下さい。後になると、何もしなかった人はその旅の多くを忘れていますが、アナタはほとんど記憶しています。なにしろ、脳への記憶の書き込み具合が段違い。)

テロが頻発した結果日本人のヨーロッパ旅行が大幅減したそうで、異文化に触れて、自分を見直す機会がまた減ることが心配です。認知症防止の最善策は、多くの人と会うことを止めないことだそうです。よく高齢者が入院や施設に入ると、(家族との接触時間が激減する。結果、脳の活性度合いが急速に落ちてボケが始まる。

そう言うことなので、ぼけ防止のためも含め「地球の歩き方」を左手に、右手には“ユーレル・パス”を持って出かけませんか?

ホテルはインターネットで事前予約できる今です。40年昔は、新しい街に着くと最初にすることは、今晩のねぐらを確保することでした。すぐ見つかればよし、何軒ハシゴしても当方予算のそれが見つからない時には焦ったことも有りました。でもそのおかげで、度胸も着きました。艱難辛苦は役立ちます。

 

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「車は買わない、スキーにも行かず、海外旅行なんかとんでもなくパスポートもない」

近頃の若いものはと言う言葉は、紀元前2,000年のピラミッド時代からあったそうですが、近頃の若者の行動様式の変化について、大変心配しています。自分自身を見つける(心の)旅に出ることをしていない/しなかった人が年を取った時が心配と言う意味です。

アメリカで昨年2016年秋以降起こっていることが将来どのように評価されるのかはその時にならないと判りませんが、今その時を活きている我々は一生懸命今日一日一日を生きるしか有りませんので、もしもあなたがこれからでも英語をものにしたいと切に望まれるなら何か始められることを、そして途中で投げ出さない為に小さな成功体験を時々得るように計画/配慮して下さい。

其の為1人(2人も可だが1人が一番効果的)海外旅行や、地域にある英語を話すサークル等に参加するはどうでしょう?お話ししたようなどうかと思われる部分が無い所なら英語学校でも良いです。

 

何人称の動詞、時制、受動態等は少しだけ頭の隅に寄せて、まず一歩踏み出しましょう。アメリカに留学経験のある人に聞いたことですが、彼は最初のころ『知っている単語や文章の中で一番簡単な物で、言いたいことを伝えるのはどれか』を実践していたそうです。

 

「他人に対し関心が起きないと、自分のアイデンティティも発見できない。」

少し前、新潮社からメールで塩野七生さんの「ギリシャ人の物語Ⅱ、民主政の成熟と崩壊」発刊のお知らせが来ていて、本日遅ればせながら本屋に行って求めてまいりました。

税込\3,240- です。今回Ⅱで、前回のⅠは、2015年12月20日に税込\3,024-で発売されています。今回敢えてⅠのことを書いたのは、Ⅱを求めに行った本屋さんで、Ⅱの横にⅠが並べておいてありまして、巻末の版数を見たら、なんとまァ、まだ1版つまり2015年12月20日発行版が売られていることでした。

ご本人も、私の本はあまり売れないと言う趣旨のことをいつかおっしゃっていましたが、七生さんを支持するオジサンたちが天国にすでに多く旅立ってしまったか、心身が衰えて、彼女のいつもながら分厚く重い本自身と語られる中身も重たい作品を受け止める体力が無くなっておりもう買えないと言うことで、まだ1版が売られているのか? はたまた本が売れないと言われる今の時代でも、塩野(作品)は売れると言うことで1版を一杯刷りすぎたら予測が外れで売れ残っているのか? わかりません

が、イタリア政府より国家功労勲章、日本政府からは文化功労賞を受けた「その人」でも時代が変わってくると支持層が希薄化するのかと心配し始めた、私です。ご本人が書いていらしたことですが、イタリアで雇っている(た?)通いの家政婦さんが「家のご主人は、イタリア大使からも一目置かれている(位、偉い人なのよ!)」と自慢している。と言うことでこのイタリア大使が、駐伊日本国大使のことか、駐日イタリア大使のことかはっきり判りませんが、偉いのですよ、家政婦さんが言うのだから間違いは有りません。

私の時代で言うと先日も書いた狐狸庵先生・遠藤周作氏が描く「白い人や留学等のヨーロッパが舞台の作品」や商業デザイナーから俳優業/エッセイストに代わってきた映画監督する前の伊丹十三氏の「ヨーロッパ退屈日記」等で戦後60年代のヨーロッパ(欧羅巴と書きたい気分)の雰囲気を味わっておりましたが、その基となるギリシャとローマとそれらを引き継いだルネッサンス以後のイタリアのことは、塩野七生さんの作品を読んで初めて知ることが多くありました。

そして学校で習ったことを含めそれらを自分の目で確かめたいと、20代半ば自分で稼ぐようになって、JALパックの廉価版ZERO等でリックサック担いで各国回りました。色々な人との出会いが有り自分を見つめる良い機会になりました。

 

まいった話を最後に一つします。「ヨーロッパ退屈日記」で十三さんが冬場のシャワーの浴び方を指南していました。ピリピリする位熱い湯をお尻の肉で受け止めて、そこで暖められた血流で全身が温まるようにする。

ですが、3月初旬パリから入ったドイツは、フランクフルトでの乗り換え時プラットホームを歩く時『寒さの程度が違う』と実感するもので、その日のアオグスブルグで泊まったユース・ホステルのシャワーはいかにもドイツ式堅実の寒いシャワーでピリピリする熱い湯が出ません。隣のブースのドイツ人のオジサンは冷たい湯?を浴びながら鼻歌歌ってご機嫌のシャワー・タイム、こちらはちっとも温まらず震えて直ぐにシャワー・ルームから退散。ドイツ人とは基礎体温が違うと感じました。

でも、ナポレオン同様に、ドイツ軍も、冬のロシアの寒さには歯が立たなかったのですね。