老親お正月の簡素化

日々是好日
satake5 / Pixabay

 

年末に実家に帰省した。

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老親のお正月簡素化宣言

顔を合わすなり、父が伝えてきたこと。「年賀状は止めた」という。我家も昨年から止めた。

母は「餅つきもしなかった」「もち米はあるのだけど」言葉では「そうね。暖かい時にすればいいよ」と答える。餅きりは実家での年末年始の作業に計画済み。自家製のお餅はおいしいから尚更。これは残念。暖かくなったら食べられるか?

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正月行事の簡素化

 

大掃除無し
門松盆栽を並べていた
しめ縄飾風習無し
鏡餅中止
年越しそば中止
除夜の鐘中止
初日の出中止
おせち数種類手作り
お屠蘇無し
雑煮有り
若水無し
お年玉有り
年賀状中止
初詣無し
書初め無し
初夢
七草
鏡開き
小正月
左義長

 

老親の家まで掃除をする気力はなくて、大みそかに母と二人で分担して掃除。低いところは母の毎日の掃除で綺麗だから、私たちは高い所を受け持つ。前回埃の布団があったエアコンをはじめ、トイレの換気扇なども掃除した。

その間に母は、正月の煮物をしている。作れるものは作るつもりだという。作っても作ってもすぐになくなる時期もあり、それを越したら食べきれないほどの料理が並んでいたこともある。そんなころを話題にしつつ、母の料理が出来上がる。このところ家に中で過ごす時間が増え、台所に立つ時間がこれまで以上に重要な時間になりつつある。

父もこれまで作ってきた門松もやめたらしく、どこかから松と梅の盆栽を運んできた。

「年越しそばもいらないでしょう」とこれまたあっさりと止めるらしい。

冬の寒さが堪えているのか、ひざの痛みが強いらしく、動くたびに「痛い・痛い」とつぶやく。単独世帯で、同居する家族がいないので80歳を過ぎても自分たちで采配を振る。今頃は隠居で若い物のやり方に文句をつける立場にいてもおかしくないのだけど、それはかなわなかった。

 

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初日の出と初夢

老親の朝は遅い。食事の前に待てない犬を連れて散歩に出た。おかげで初日の出を見ることができた。

4人でおせちを食べて、「いつもなら」「飲む?」と聞いてくるのに、今年はそれもなし。カットできることはすべて省略。これまでのこだわりは何だったのだろうと思いながら、自分たちとて年末年始に海外旅行に行ってしまえば、正月のしきたりなんてない。

初夢はなぜか数字の夢。朝起きたら頭の中に数字が残っていて、内容は覚えていないのにその数字だけが絵になって残っていた。これも初夢だろうか?

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老親と過ごす穏やかな日々

祖父の年齢を思い出したのか「おじいさんの年齢になるにはあと6年かかる」と言い出した父。そこまで頑張ってくれたら、あとは何とかなりそうだと思える。ようやく穏やかない日々が訪れるはず。