伊丹十三「未来の君への手紙」、アンジェラ・アキさんのとは違うのだ!

先達ブログ
jarmoluk / Pixabay

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「老後を豊かに過ごすシリーズ」伊丹十三「未来の君への手紙」、アンジェラ・アキさんのとは違うのだ!

スポンサーリンク

 「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」

このブログをお読みいただいている皆さんは充分に年長さんなので、学校時代にアンジェラ・アキさんが作詞・作曲・歌唱して音楽の教科書に載った「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」は、お孫さんやお子達が唄ったか、テレビで流れているのを聴かれたことが有るかもしれません。

拝啓 この手紙 読んでいるあなたは どこで何をして いるのだろう”で始まり、“未来の自分に 宛てて書く手紙なら きっと素直に 打ち明けられるだろう”と青き時代の悩みの振り先を発見し、“拝啓 この手紙 読んでいるあなたが 幸せな事を 願います。”と結ばれる聞く人それぞれに自分が15歳だった時を思い出させてくれるいい歌ですが、本日の話はアンジェラのとはちがいます。

実家を取り潰す為に大掃除

先日、実家を取り潰す為に大掃除を行いました。40年ほど前に私が建てたM社のOⅡと言う148㎡の2階建です。解体業者の見積が例えば200万円もあれば280万、380万、480万円も色々出たのには驚かされましたが、本日の話題と違うのでその話は後日また。

スポンサーリンク

 伊丹十三氏(当時は俳優)の手紙

その時、実家の私の部屋から色々出て来たなかで、多分1970年後半に伊丹十三氏(当時は俳優)が2歳の御次男“万平(2歳)”さんに向けた「21世紀への手紙」と言う週刊誌(おそらくは週刊文春)の1ページが有りました。下4分の1はヤクルト<ジョア>の宣伝です。つまり企業広告で各有名人に原稿依頼してそれぞれが思いのたけを書いたのでしょう。

十三さんは、当時宮本さんとの間に長男・万作(お祖父ちゃんの名前を拝借)と次男・万平さんを湯河原の伊丹亭で育てておられたハズ、もう少し時代が過ぎると家族で伊豆の山々をバイクツーリングもされていました。

で、ヤクルト・ジョアのページを著作権に目をつぶって貰って再録すると以下の通り。

21世紀への手紙」「伊丹十三」(俳優)より万平(2)

さまざまな生き方がお前を待っている。良き家庭人、仕事の鬼、趣味に生きる人、女蕩(おんなたらし)、呑んだくれ、権力者、金の亡者、この世に適応しきって肩で風切る人、泥沼の如き貧困の底に、ただ蠢(うごめ)いているだけの人間、アウト・ロー、犯罪者、そうして、自分だけの世界に自らを閉ざしてしまう精神病者、等等。世の中の人間は現にそうしていきているし、始末の悪いことに、その中のどれが最も人間らしい生き方であるかを決める生物学的な根拠は全くありはしない。

あらゆる価値は虚無の上にさしかけられた幻の梯子(はしご)に過ぎず、どの梯子を攀(へん)じ登ろうとも、それが幻であることに変わりはあるまい。お前は、この、おそろしく相対的な認識から出発して、自分の梯子を探さねばならぬだろう。

私としてはお前に残してやれる言葉とてないが、強(し)いていうなら、他人は自分ではない、あるいは、他人は自分の道具ではない、ということだろうか。同時にまた、この世においては、他人を発見することが自分を発見することであり、逆に自分に出会わぬ者は決して他人にも出会わぬことをお前に告げておこう。では、行っておいで。

お前の梯子の下が虚無であることをわすれぬように――――

活字の大きさが変化

と言うものです、活字の大きさが変化するのは、当時十三君が文芸春秋の月間誌“諸君”に連載していた(記事の中で今でも記憶に有るのは、タクシー運転手さんが「我々は社会的信用がない人種だ」と言って居た記事。

70年代後半の社会的信用?それは、銀行でお金を借りる時の銀行員殿の態度に現れました。)時に多用していて、この万作君への手紙でもそれを使われたのだと思います。

後年、司馬遷の史記(司馬遷本人はまだ紙が発明されていなかったので竹簡(かん)や木簡(かん)に書いた)がまとめられた書籍となったものをTVで見た時は、重要な部分は字が大きく書かれており、1900年以上後の日本で十三君がまねた文章の途中で文字の大きさが替わるはここにルーツが有ったのかと合点が行きました。

もちろん、高尚な?このブログの読者であられる皆様は早い時期から自分に出会い、既に四十にして惑わずの人生を送られたことと思いますが、今回も先日同様にチコちゃんに叱られると困ります。

チコちゃんに叱られるの英語をボケ防止に役立てる
ももじろうです。 いつもジルがお世話になっております。...

 

スポンサーリンク

共済保険の割り戻し金

話がピュット飛びますが、先日毎月5,000円/人で掛けている共済保険の割り戻し金がジルと2人分8月1日振込で有りました。

掛け金の総額は5,000×12か月×2人=12万円

で、肝心の割戻額は1人3,000円の振替分を引いた後で、合計33,540円戻りました。

イャーやっぱり60過ぎたら、共済保険ですわ!!

ジルは個人でがん保険にガンガン入っていますけど・・。

65歳で増額したがん保険について
ももじろうが65歳で退職した時、生命保険と医療保険を解約し、...