80代と60代の医療保険控除-条件が違うとこれだけ変わる老後の医療保険料

老後暮らしのヒント

年金生活においては健康保険と医療費は必ず確保しておきたい科目である。そこで医療費の詳細を検討して自分達の老後に役立つ内容を探してみることにした。

 

2017年度の医療保険料と個人負担

 

 

この表から考えてみた事

後期高齢者の保険料は安い。理由は老親の年金が少ないからである。年金の額からこういった社会保険料・個人負担額を引くと年金額の1割ぐらいになっている。

老親の個人負担額を3割にしてみると、ももじろうの個人負担と変わらない。という事は老後、病気と折り合いながら過ごすためには、この額は必要額であるという事。増える事があっても減ることはないだろう。

保険料の個人負担額は年齢で変化する

 

年齢に応じて70歳の時には個人負担額が2割になり、75歳では1割に変化することもある。変化の基準は世帯を含めた所得額である。

個人負担額は年金受給額だけでなく、世帯収入が合算され保険料も個人負担額も変化する。

70歳からの世帯の総収入を知っておくことは重要だろう。

この表を参考にしてももじろうの保険料が変化する時を考えてみた。退職した時、70歳の個人負担額が変わるとき個人負担が2割、75歳の後期高齢者医療保険に該当し、個人負担が1割になる。

しかしももじろうの場合、70歳から世帯収入を加えて計算すると、70歳になっても個人負担額は3割、75歳の後期高齢者に該当しても個人負担額は3割だった。後期高齢者医療保険になれば少しは保険料は下がるがそれも数万であることが計算できた。

その他気が付いたこと

ももじろうの現在の健康保険料は、給与から計算されている保険料である。退職した場合は総所得での保険料計算となるので、任意継続か国民健康保険料(試算258,127円)を比較して健康保険を決める。

医療費個人負担以外に介護保険料個人負担が加わる

母の医療費には介護保険が加わることになる。今の介護プランで計算すると年間で6万円増加する。

3人とも定期的に通院を必要とする病気がある、無駄は無いのか

80歳を超えた老親は限界集落に住んでいることもあり、街中の老人と比べると病院受診は少ないように思う。病院を巡ってはいないし薬の飲み残しもない。

 

今は主治医が後期高齢者検診まで管理してくれていて、がん検診も主治医からのお勧めで受診している。こうして健康管理を主治医に一任している。これは受け身ではあるが、情報の管理をしたり、検診の管理をしていくには老親は年を取りすぎている。それを考えると主治医とのコミニュケーションが十分あり、地域医療で管理中と判断できるだろう。

ももじろうは都会に住みどこかに出掛けるというと病院だったりする。手軽に行ける距離と健康意識も高いこともありどちらかというと気軽に通院している。

異常の早期発見には役立っているし、治療効果の確認もしているので、費用としての無駄はない。

 

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