ケアマネージャーに家の造作を見てもらう。視点が変わると危険が見えるようで

介護

話しが落ち着いたところで、ケアマネージャーに家の中の造作を確認してもらう。母がよたよたと歩き出し、その後を追う。居間に寝室、トイレに洗面所、お風呂など母の動きを確認してくれた。

これまでも母の動きを観察してきたつもり、今回の福祉補助具についても提案してきた。自分の観察に自信もあったのだが、見落としていた所多し、プロは視点が違う。さらに補助具の知識が豊富だった。

リフォーム時の手すりやバリアフリーに関して説明

7年前リフォームをして、その時バリアフリーにした。一部段差がある。その時にトイレまでの通路、裏口の立ち上がりに手すりを付けた。

お風呂やトイレにある手すりは、さらに古く、祖父母介護の時に取りつけたもの。

ケアマネージャーからみた現在の問題点

母の立ち上がりに使えるような家具が一切ない。

廊下が広く伝い歩きが困難な土壁と障子。

トイレに通じる廊下の段差。とトイレ入り口につかまる物がない。

お風呂の広い洗い場。

ベットの高さが低い。立ち上がりのサポート道具がない。

ケアマネージャー視線での福祉用具お薦め

トイレの入り口に縦の手すり

お風呂場のシャワーチェアー

壁の一部に手すり

ベットの立ち上がり様に使えるベット柵

母の反応

シャワーチェアーを薦められて目が輝く

「それは便利だと思う」「ぜひ欲しい」

こちらからケアマネージャーに伝えた事

母は左利きである。

 

ケアマネージャーの訪問を終えて、母は周りへの遠慮が無くなり介護保険サービスを利用する気になった。

ケアマネージャーの説明に同席したことで、家族としても介護保険について理解できた。老親に安心して薦めることができる。

家の造作の確認や、ケアプランの作成時に家族が立ち寄り、同席し話を聞いてみることを勧めたい。その時に都合が合わないと言うなら、その日以外に話を聞いて機会を作るといいだろう。

家族の連絡先が必要になる

ケアマネ―ジャーから家族の連絡先について、優先順位をつけて確認される。その優先連絡先を考えておくこと、さらに子供達の連絡先について教えてもいいかどうか。確認しておく必要性ある。(個人情報なので)

これも一人の家族が抱え込まないように支援の方法の一つかと思う。家族全体で老親を支えるような体制を考えるきっかけにもなる。

家族に対しての連絡ノートを作るべき

情報を共有することでその時々の両親の話に惑わされず、一定の基準で支援できるかも知れない。いずれ必要になることは確か。様子を見ながら連絡ノートを考えてみよう。とりあえずは、両親にわかるように今回のポイントをまとめてみることにした。

 

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