アルバイトから社員に、ようやく就職できた姪の成長、あせらなくていい、まずは自分にとっての価値観を見つけて欲しい

育てる
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実家に遊びに来てくれた姪。食卓が賑やかになり、老親も楽しそうだ。仕事も楽しい、皆優しいと言う。そんな言葉にみんながほっとする。誤解されやすい性格でいじめの対象になってきた。これまでのアルバイトの体験を生かして、自分が選んだ就職先。賃金が安くても人とのかかわりが少ないところがいいと、地味な仕事を選んだ。それでも自分よりできない人の事はわかるらしい。それは良いこと、もう少し世間慣れして憧れの女性が身近に現れるといいなと思う。

憧れは大事。どんな女性になりたいか?

いくらでも人の批判はできる。それよりも職場ででも通勤途中でもいい。自分がなりたい憧れの女性を見つけて御覧。と言いたい。親ではないので言えないが。

とりあえず今は現実的に「働き続けることができる女性になるのだよ」とだけ伝えてみた。会社の中でも育児休業を取っている女性がいると言う。そんな職場ならば先は安泰。できない分を家族に助けてもらえるそんな家庭を作るのよ。それを上手に伝える言葉を身に着けるのよ。と思っていた。

アルバイトを掛け持ちしていた姪

これまでのアルバイト先が閉店してしまう。そこで掛け持ちして働いていた同僚の今後について、もう一つあるから大丈夫だと思うけど。と心配している。

働く叔母は、Wワークの話を聞くと「なぜ正社員で働く先を探さないの?」と思うのだが正社員の就職先がないわけではない、より良い条件を選びたいのだ。と言う意見を他の方から言いたばかりだったから黙ってしまった。

若い女性との会話に慣れていなくて、まごまごしてしまう

話題を彼女自身の事に変え、正社員になる前に、「社員になることができたら何をしたいの?」聞いていたから彼女がしたいと言っていた話題に変えてみた。

彼女の親は厳しくて、はやく独立して家を出ることを言い渡されているから、彼女はその独立資金を貯めなければならない。これまでの口癖が「金が足りない」だったからこの話題なら話が続くだろう。

「社員になって毎月いくら貯めることにしたの」聞くと、8万だという。親に払っているお金もあるから、それは立派だ。

自分の変化を話し出した。「社員になり、給料をきちんともらうようになったら、これまで欲しかったアニメグッズが欲しくなくなった。ゲームもどうしても思う物は買うけど。それ以外はもういい。中古でもいいし、なくてもかまわない」とまで言う。

今欲しいものは何と聞くと

「通勤に来ていく服」と言う。それは並みの23歳の女性の意見。そんな普通がうれしい。「今は安いものばかり」という。「思わず買ってあげるよ」と言いそうになったが、それは言ってはいけない。彼女が自分で自分を育て始めたのに余計なことをしてはいけない。 

こうして、自制に精一杯な会話になってしまう。自分がよく知っていると勝手に思い込んでいるいとこにならそんな心配もせずに好きなことを言えるのに姪になるとこの様だ。

アルバイトの時期、親は彼女に対してとても厳しくて、自分が自立していない状態で遊びに行くことを許してこなかったから、今は友人達と出かけることを楽しんでいると言う。それも23歳の普通の楽しみだよ。それでも相変わらず門限もある。と言うのだが、それは家族が決めたルールだから仕方がない。

姪の自立の始まりだ。変わっていく自分に気が付いて欲しい。そんなことに気が付けたら先が楽しみ。

 

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