80歳老親の年金生活費を参考にしてみた家計

日々是好日
Hans / Pixabay

 

二人の老後生活が成り立たないのではないかと心配していた時に、老親の家計簿はどうなっているのか、母の替わりに大まかな家計簿をつけてみたのだがこれが見事な家計だった。

老親の家計

老親の生活費は年金で賄っていて月15万。医療介護保険料は年金から源泉されている。これで暮らしていける理由は食料が自給自足に近いこと。この金額で農業用の苗代等費用と車が二台ある。現金の使い道はインフラ等4万円、農業費用に5万円(車関係含)、食費等3万、医療費に5千、残りが交際費。となる。

経済的自立に必要な判断力

母はこれまでも家計簿をつけたことがないというのだが、暮らす中での生活費の基準がしっかりとある。それは一度に降ろす金額を管理する方法で毎月一定の金額を引き出し食費、医療費、交際費等を払う。引き出し回数が多ければその月は赤字になるという。
きわめてシンプルな管理と暮らしぶり。80歳を超えているので出かける先は病院と食品の買物を楽しむ程度。この金額で毎月の残金があることが素晴らしい。

田舎で自給自足は資金と経費が掛かり簡単ではない

こんな暮らしを見習えば、今の年金額で十分暮らしていける。しかし老親のように田舎で
農業をすれば自給自足ができて、少ない金額でも暮らすことができると簡単に考えないようにしたい。農業の設備や機械等の経費は思うより高い(車に近い)ので、その修理費用だけでも無くなると楽ができるのにと思うことも多い。機械がないと高齢者の農業は成り立たない、そこに投資(趣味と割り切るか)できる資金がないと、鎌と鍬に頼る農業になり、そうすると街中の3坪畑を借りた方が本来の自給自足の実現に近くなるように思う。田舎に移れば車での移動費もかかるし病院も遠い。これまでにも老親は農業の機械等に投資してきたのだ。だから今の暮らしが成り立っている。老後を田舎で暮らせる人が本当はお金持ちかも知れないと思う。

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