フィレンッェ定宿に予約したはずなのに、、予約がない。2016年定年旅行

イタリア

移動日

日本⇒フランクフルト⇒フィレンツェ:車でシニョリーナ広場

ようやくフィレンツェに到着

乗換3回でフィレンツェの空港に着いた。どの乗換も時間が短くて買い物している時間もなかった。特別に欲しい物があったわけではないのだが、時間に追われると考えることはこんなことだ。そんな慌ただしい到着地フィレンツェでは送迎のドライバー(Mさん)が待っていてくれてほっとした。

ところで何度目のイタリアですか?と聞かれて二人とも黙ってしまった。計算ができなかったからで、二人で来たのは1993年が初めてで、それから4回目。それぞれに旅行に来ている回数もあり。とにかくフィレンッエは地図がなくても、方向は一致するレベル。主要な観光施設の場所へは地図無しで行けるし観光ルートも自分達で作れる。その時には、二人とも何度目かまで覚えておらず、その質問には答えることができませんでした。二人反省して後で計算してみたのでした。

ホテルに向かう

今回、二人で泊まるホテルはこれまでも何度か利用している。そこは古い形式のサービスをするホテルで、メイドさんが掃除が終わるとパジャマをベットに広げて置いてくれる。今でもこんなクラッシックなベットメイキングを継続しているところがあるのかも知れないが、他のホテルでは経験したことがない。もちろんそんな昔ながらベットメイキングをしてくれるのはおばあちゃんのメイドさんで、本で読んだだけで経験したのは初めてだったから、ホテルでそのベットメイキングを目の当たりにした時は感動した。広げて見せられるようなネグリジェでもなくて、ノースリーブの綿素材の寝巻だったからおばあちゃんも残念だっただろうと思ってみたりしたのだった。そのために、昔の人はネグリジェとガウン今考えるととにかくかさばる物を荷物に詰めて運んだという。そんな昔ながらのサービスをしていたホテルなのだ。

Mさんには朝食はいたって簡素でパンと飲み物、チーズだけしかないのだが、ホテルの外にテラスがあり、ベッキオ橋を眺めながら朝ごはんをねだりに来るスズメと一緒に朝食をとるというのもフィレンツェ滞在の楽しみだったりする。なんて調子のいいことを話しながら、30分程で市内に入った。

街は変わらなくても、10年経過していると観光ルールは変化していて中心地に立ち入りできる車は観光ドライバー等、許可車両に限定されていた。送迎をお願したことが間違いではなかったようだ。2017年には空港から中央駅まで路面電車が開通するという。

夏のフィレンツェはとにかく観光客が多い。宿泊するホテルのロケーションがベッキオ橋に向かう通りに面しているからなおさらなのだが、歩行者であふれる道を、人込みをかき分けるように車は進み、見慣れた景色と定宿についた。歩行者専用となっている道だから、観光客でごった返している中、車道に車を止め、Mさんがフロントにトランクを降ろしてくれた。次の送迎の時間を確認して長時間の駐車は難しいからということで早々に引きあげた。

二人になりフロントでチェックインをお願いすると、なんと予約が確認できません。と言われてしまった。唖然とする二人。

問題発生

問題発生にてMさんに伝えてと言われてホテルの外に出てみたものの人込みで車は見えるものの声など掛けられる状態ではなく、ホテルに戻る。フロントで話をしていたももじろうが説明してくれて、ホテルの名前と位置が近かったので予約を入れるホテルを間違えたということが分かった。前株・後株の違いのような間違いらしい。定宿に空きがあるのかを確認したが部屋の空は無いという。宿泊可能な日にちはシエナから帰った日からしかない状況だった。間違えて予約した宿の場所を聞くと、ここから3分程の距離だという。フロントも「この間違いはよくあります」と言うほどで今夜はそこに泊まるしかない。ももじろうも地図広げて予約したホテルの位置を確認して、そこまではトランクを曳いて移動することになった。

予約したホテルに移動

結局石畳の上をトランクを曳いて移動したのだが、本当に3分で着いてしまった。着いた先はホテルではなくてB&B。荷物を二階の部屋に運び入れるのが大変だったことを覗けば利便性もよく清潔な部屋で天井の梁も美しくて、室内も静か、とても満足できる空間だった。実は、定宿としているホテルはベッキオ橋に向かうメインの通りにあり、夏場の宿泊はそぞろ歩きをする観光客で喧騒が続き、ようやく静かになったと思うと今度は夜中の酔っぱらいが騒ぐ、それが石の建物に響き、うるさくて寝られない時がある。それに対して今回の宿泊先となったイノシシ像からシニョリーナ広場に向かう通りのB&Bは3分の距離だがメインの通りから外れため夜は静かであった。

Mさんには予約のホテルを間違えたので次はこちらに迎えに来てとB&Bの住所をメールで連絡をした。

バカンスシーズンは空室を探すのが難しい

今回は間違えたとはいえ、予約は完了していて部屋の確保が出来ていたからよかったのだが、夏場のフィレンッェは観光客であふれていて部屋が取りにくいから、個人旅行される方はご注意を。

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