大変だ!アイロンが壊れた 20190222

先達ブログ

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」 大変だ!アイロンが壊れた

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アイロンが作業中に“殉死”

先日、週末朝の恒例作業のことです。

その1週間に履いたズボンと着て洗濯したシャツのアイロンがけを行っている最中に写真左側のアイロンが勤務中に“殉死”致しました。

アイロンが壊れた。

修理不要。即購入。

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新しいアイロンもシンプルを選択

量販店の店頭からジルにどれにしようかと相談の電話をしました。

どのアイロンにしましょう。

 

自分で使うのだから自分で決めなさい。

 

右側は急遽購入した代わりのアイロンです。量販店の店頭で実際に手に取って決めた物です。同じナショナル・中国製で難しいことは無しで、スチームが付いているだけです。但し、今回のは、スチームの水のタンクが着脱式でした。着脱式を選んだわけでなく色々他の機能をそぎおとして選んだ結果それしかなかったのでした。

 

選ばなかった機能:

1. アイロンの面にフッ素が塗ってあり、焦げにくい
2. 本体に電源コード無しでアイロン台に載せて熱を発生+貯めるタイプの物
3. アイロン面が小さいもの。全体が軽い物。

アイロンの歴史?

アイロンの歴史は古代中国で焼けた炭を鍋にいれた現代のアイロンの原型からだそうです。其の後は近代に入る前に今で言う火箸の“こて”をみたいなもので、後に炭火を入れるタイプの物になって行きました。庶民は絹でなく麻や綿布でしたので砧(きぬた)で打ってしわを取っていました。あの有名な李白の詩に出て来る砧です。環八の砧では有りません。

李白 子夜呉歌三
長安一片月  長安が三日月の夜
萬戸砧衣音  多くの家々から砧を打つ音が聞こえる
秋風吹不停  秋風は夜中吹いて止まらず
総是玉関情  しのびよる寒さと共にわびしさがこみ上げる
何日平胡虜  いづれの日にかエビスを平らげ
良人還遠征  我が夫は遠征から帰るのか

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新しいアイロンの使い勝手

新しいアイロンは水タンクが着脱式で水を入れるのが楽になりました。

が、ここに問題がありました。私にとっての栄養サプリメントのTVCM画面の端っこにちょこっと出るあの“個人的感想です”で言うと

壊れた方の前のアイロンでは握りの先端部がわずかばかり細くなっており“グリップ感が大変良かった”ですが、今回の新機種は着脱式水タンクの機能(強度)が優先化されて“グリップ感が良く無い⇒悪い”のです。私がこの製品を発売するかしないかを決めることができる立場だったら改良してから出せと言います。
くどいようですが、アイロン作業45年間の“個人的感想です”