日本と米国、定年退職のとらえ方の違い

老後暮らしのヒント
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ももじろうがアメリカに住む中国人の友人に退職をメールした。

その友人から「退職おめでとう」と返事がきたらしい。「彼はアメリカ化されてきているようだ」と話しかけてきた。

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定年退職はおめでとうではないのか

「えつ?定年はおめでとうじゃないの」と答えると「日本人にとってはおめでとうだけではないでしょう」と言うのだ。

さらに「彼は自分がアメリカ人のように、定年したから今後は仕事をせずに遊んで暮らせる。と思っているに違いない」という。

個人的には定年退職おめでとうだと思っていたし、人生の到達点の一つだから素直にそう受け止めればいいのにと思ったのだが、これは男女の違いなのだろうか?

アメリカでの退職とは

ももじろうの説明によるとアメリカ人には働かなくてもよいならば、働かないという考えがある。「人生を楽しむことのために働く」という観念があるようだ。

生真面目な日本人の働くは生きること

日本人には「働くことが生きること」という考えがあり、働くことに生きがいや尊厳を感じている。それが定年退職といえど、働くことが終わってしまう定年は生きがいの喪失感を味わう時でもあるということらしい。

働くことは善で遊ぶことは悪。ということなのだろうか。働くと言うことの意味がそれぞれの国によって違うという。

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アメリカのシニア

そういわれると、アメリカ北部の友人たちは、寒い冬の期間フロリダの暖かいところで過ごす。それが老後の暮らし方の醍醐味なのだろうが、日本人の我々がそんな風にその場にいることだけで楽しみを見出すことはできるだろうか。

西洋人のバカンスの過ごし方を聞いていると、移動した先で普段の日常とかわらないように過ごしていることに驚いた。日常と違うことはといえば時間を気にしていない。ゆっくり起きて、のんびり食事。こんな時間の過ごし方が日本人にできるのだろうか?

何もしていない時間は楽しめないのだろうか

何事にも生真面目な日本人である自分達も、のんびりするつもりで出かけていても、それが続くとなんとなく時間を無駄にしている気になってくる。

そのうちにじっとしていられなくなり朝早くからあくせくと観光地を巡ってしまう。最後にはいくつ観光地を訪れることができたのか。と勘定をしてしまう。時間を使い切る観念が染み込んだ日本人気質では当然なのかも知れない。

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高齢者の就業意識が高い理由の一つ

そんなことを考えていたら、日本の高齢者は働く場所さえ与えられたら働くことを苦に思わないのかもしれないと思った。

とはいえ高齢者が働く場所を見つけることは難しい。仕事を選ばないと言うならあるようだが実際は仕事を選ぶからだ。

生きがいつくりの意味はこういう事だったのか。その中には就業も含まれると。
そう考えてみると老後のためには、何かやること、できること。何よりも励めること。

自分なりの生きがいを作っておくことが必要になりそうだ。